更年期の治療法はどうする?様々な方法

更年期と生活習慣病

更年期は生活習慣病が発生しはじめるときでもあります。

「おかしい?」と感じたら、はやめの診察を心がけることが大切です。

また、定期的な検診も必要で、年に1年は受診することが必要です。

不快な症状は治療によって軽減しますので、治療が必要かどうかは本人が苦痛を感じているかどうかで決めることができます。

対処療法と漢方療法

対処療法ではそれぞれの症状に合わせた薬を使って苦痛を軽減することができます。

また、精神症状にも効果があって睡眠薬や精神安定剤、抗うつ剤などが使用されます。

漢方療法では、「身体全体の調子を整える」といった意味で漢方療法が行なわれています。

いくつもの不定愁訴が重なる更年期症状に向いているといえます。副作用も少なく自律神経の不安定状態にも効果があります。

ただし、漢方は体質によって同じ症状でも使う薬は違う場合があります。

漢方に詳しい医師や薬剤師に相談して服用することが大切です。

漢方以外では、更年期の症状を和らげてくれる成分が入ったサプリもあります。

参考

http://kounenki-supple.net/

女性ホルモン補充療法

女性ホルモン補充療法とは、更年期に不足する女性ホルモンを薬で補う方法です。約40年ほどから欧米で治療がはじめられています。

薬の補充法としては、最初は卵胞ホルモン(エストロジェン)のみを投与していましたが、効果は高い反面「子宮体がんの発生率が増える」という問題がありました。

研究が進めていかれた結果、子宮体がんを予防する働きのある、黄体ホルモン(プロジェステロン)も加えられるようになりました。

現在の女性ホルモン補充療法が確率されて、日本でも1990年頃から婦人科を中心に広まりはじめたのです。

そのため、さまざまな更年期症状の緩和に効果をあげてきています。

有効なものでは骨粗鬆症、動脈硬化などに効果をあげるといわれています。

女性ホルモン補充療法では薬や投与法としても人によって違ってきます。

持病や既往症などによっては適用できない場合もあって、事前の検査と充分なインフォームド・コンセントが必要となっています。